「加古山が盗んだかもしれない、そういう事か!」
「そうよ。」
「加古山とか存在感薄過ぎて忘れてた」
「カワイソ」
言葉では憐れんでますが陽花さん?
思いっきり棒読みです。
「荷物盗まれる隙なんてあった?」
「ずっと見てたんじゃない?」
「怖っ」
ストーカーかよ!
でもまあ確かに…荷物を置いた時なんて自分でも忘れてるぐらいだし…
ずっと見張ってたのかな。
「……ご苦労様です。」
「…李衣、何してんの?変人みたいよ」
「ひど。」
手を合わせる私を怪訝な顔で見てくる陽花。
侮辱罪で訴えるぞー!
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