彼等と私の物語



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「どうだった?」


「なんと…な ん と…」



え、なんだよー



「また、同じクラスだったー」



え、マジか。



「すごいっ!うちら!」



2人で手を組んではしゃぎまわった。



『ーードンッッ!!!」



「あ、すみません…」



「いや、こっちもごめん」



謝った時に下げた顔をあげた。



そこにはーーー