とある女の子ととある男の子

ガラッ

「ちょっ!風!」

「何?」

「あんた岸根 kisine 泣かしたの?」

「はぁ?」

「るーちゃん?本当の事教えて?」

「は?ふざけんなよ?ウチゎ職員室に行ってたから泣かす暇なんかねぇし。どーせそいつの自作自演でしょ?」

「ちょっと!なんてこと言うのよ!」

「まず、お前誰だよ。」

「私ゎ希雨 怜葵 kiu renki ○○学園よ!」

「女って事ゎ知ってる。てか希雨ってお前?初めて聞いた名前。てかさそーやって怒るんだったら証拠見せろよ。」

「なっ。」

「ウチゎ証拠あるから。えーとドコにいるかなー?あ、いたいた。朝の人ー。ちょい来てー。」

「んだよ。俺にな、んか、用?」

「コイツ証拠。」

「ウチ。さっきまで何してた?」

「さっきまでって先生の長い話聞いてたじゃん。」

「ほらね?」

「え。ちょっと岸根さん自作自演?」

「えー。何か被害妄想酷そう。」

「分かるー。」

「ふざけんなよ!テメェ!」

「梨野 rino!テメェ許さねぇから」

「希雨さん!岸根さん!待って!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダ

「はーあ。疲れた」

「風。ごめん。」

「何が?」

「いや、ウチら疑っちゃったジャン?」

「そんなの晴らせばいいだけ!」

「でも。」

「そんなら!こんな時のためにウチの味方してくれると嬉しいな!ニコッ」

「ウチらもごめん。」

「また何か言ったら言って?仲間になる!


「ありがとう」