入社二日目の朝は爽快にいい天気で今日も仕事がんばる気合いスイッチが入るはずが、玄関を出てすぐに雨が降るというテンションが下がりっぱなしの通勤になった。
出社し、ロッカー室を借りて着替える。
通勤服はすっかり汗と雨で湿っぽくなってしまった。
代わりにロッカーに入れておいた、ぱりっと糊づけされた白いブラウスに袖を通す。
黒いタックのついたひざ下丈のスカートを履く。
スカートと同色のベストを着こむ。
髪の毛を黒のバレッタで束ねて会社御用達の武装が仕上がった。
「おはようございます」
事務室の扉を開けると北野さんと高清水さんはすでに出社していた。
「森園さん、制服、よく似合ってる」
白いコーヒーカップをもちながら、北野さんからお褒めの言葉をいただいた。
「制服で仕事ができれば一番ラクですけどね」
高清水さんが邦杖をつきながら、パソコン画面を見ながらつぶやく。
「こら、麻衣ちゃん」
「聞こえちゃいましたか。最近、ひとりごとが大きくて」
「森園さん麻衣ちゃんはいい子だけど、一言多いから許してね」
「あ、いえ……」
出社し、ロッカー室を借りて着替える。
通勤服はすっかり汗と雨で湿っぽくなってしまった。
代わりにロッカーに入れておいた、ぱりっと糊づけされた白いブラウスに袖を通す。
黒いタックのついたひざ下丈のスカートを履く。
スカートと同色のベストを着こむ。
髪の毛を黒のバレッタで束ねて会社御用達の武装が仕上がった。
「おはようございます」
事務室の扉を開けると北野さんと高清水さんはすでに出社していた。
「森園さん、制服、よく似合ってる」
白いコーヒーカップをもちながら、北野さんからお褒めの言葉をいただいた。
「制服で仕事ができれば一番ラクですけどね」
高清水さんが邦杖をつきながら、パソコン画面を見ながらつぶやく。
「こら、麻衣ちゃん」
「聞こえちゃいましたか。最近、ひとりごとが大きくて」
「森園さん麻衣ちゃんはいい子だけど、一言多いから許してね」
「あ、いえ……」

