恋愛事案は内密に

むつみさんとの濃密な一夜を過ごした。

デザート以上のこの上ない歓びと安心感を得られた。

指をすべる肌はつるつるとすべりがよく、何度も何度も触れた。

ぎゅっと抱きしめ壊れそうになっても、ほどよい弾力が心地良かった。

このままもっと溶けあいたい気持ちになったけれど、計画がとん挫するわけにはいかない。

抱き合いながら大和さんからの連絡を待つ。

連絡がきたら次はむつみさんに似合う洋服をプレゼントする。

いつもいく紳士服屋さんへ連れていき、店員さんへ見合う服を探してもらう。

ピンク色に近いベージュ色。

薄手のジャケットにワンピースのアンサンブルスーツ。

履いていたベージュのパンプスにちょうど合ってよかった。

このあとこのスーツも脱がせてあげられる楽しみも実はもっていた。

このまま抱きしめたかったけれど、このあとの計画が台無しになるのでとっておくことにした。