「失礼しますね」
所長が隣に座る姿を北野さんも高清水さんもにやけた顔をしながら見ている。
所長は気づいたのか、不思議そうに首をかしげていた。
ごまかすように北野さんが店員さんを呼び、飲み物のオーダーをとってくれた。
しばらくしてビールと高清水さん用のカクテルが来て、北野さんがビールが入ったグラスを持って立ちあがった。
私たちもテーブルに乗せられた飲み物を持ち、立ちあがる。
「むつみちゃんと、濱横営業所のこれからに乾杯~!」
各々のグラスを近づけ、ビールを飲む。
会社の人と飲むお酒はいつぐらいだろうか。
「むつみちゃん、これから先どうするの?」
「え?」
変な声になってしまい、高清水さんがくすくすと笑っている。
「仕事の話よ、仕事。むつみちゃん、派遣でしょ。まだ契約期間だけどさ」
「できれば長く続けていきたいですけど」
「あたしの教育でビシビシ鍛えますけどついてきてくださいね」
「はい。よろしくお願いします」
「わたしもいるし、もちろん五十嵐所長もいるけど」
「いるけど、なんて、ちょっと少しは僕を頼りにしてくださいよ」
みんなで笑い合いながら、お酒とおいしい食事は進んで、飲み会はあっという間に終了を迎えた。
会計を済ませると、高清水さんも北野さんもさっさと店から出ていってしまった。
「さて帰りましょうか」
「……はい」
所長が隣に座る姿を北野さんも高清水さんもにやけた顔をしながら見ている。
所長は気づいたのか、不思議そうに首をかしげていた。
ごまかすように北野さんが店員さんを呼び、飲み物のオーダーをとってくれた。
しばらくしてビールと高清水さん用のカクテルが来て、北野さんがビールが入ったグラスを持って立ちあがった。
私たちもテーブルに乗せられた飲み物を持ち、立ちあがる。
「むつみちゃんと、濱横営業所のこれからに乾杯~!」
各々のグラスを近づけ、ビールを飲む。
会社の人と飲むお酒はいつぐらいだろうか。
「むつみちゃん、これから先どうするの?」
「え?」
変な声になってしまい、高清水さんがくすくすと笑っている。
「仕事の話よ、仕事。むつみちゃん、派遣でしょ。まだ契約期間だけどさ」
「できれば長く続けていきたいですけど」
「あたしの教育でビシビシ鍛えますけどついてきてくださいね」
「はい。よろしくお願いします」
「わたしもいるし、もちろん五十嵐所長もいるけど」
「いるけど、なんて、ちょっと少しは僕を頼りにしてくださいよ」
みんなで笑い合いながら、お酒とおいしい食事は進んで、飲み会はあっという間に終了を迎えた。
会計を済ませると、高清水さんも北野さんもさっさと店から出ていってしまった。
「さて帰りましょうか」
「……はい」

