六組が攻撃の時、綾香からパスを受け取った健太が無造作にシュートを放つ。明らかに狙っていないような感じで、リング付近にボールを放り投げていた。
ボールはリングの一メートル程手前で落下する。そこには梓が待ち構えていた。同時にジャンプした麗奈よりも遥かに上でボールを掴む。
着地した梓からパスを受け取った六組の男子がシュートを決めた。
「健太のはシュートじゃなくてパスなのかな?」
控えの椅子で、亜樹が長瀬に言った。
「健太? ……今ボールを放り投げた奴か。どうもソレっぽかったな」
「……だとしたら麗奈は大変かも知れないよ」
一組の攻撃は無得点で終わり、六組が攻める番になった。
綾香からパスを受け取った女子が、健太と同様にゴール付近へ向けて高くボールを投げる。
それに合わせて梓がジャンプをした。側にいた麗奈は、跳ばずに梓の方を向いている。
ボールはリングの一メートル程手前で落下する。そこには梓が待ち構えていた。同時にジャンプした麗奈よりも遥かに上でボールを掴む。
着地した梓からパスを受け取った六組の男子がシュートを決めた。
「健太のはシュートじゃなくてパスなのかな?」
控えの椅子で、亜樹が長瀬に言った。
「健太? ……今ボールを放り投げた奴か。どうもソレっぽかったな」
「……だとしたら麗奈は大変かも知れないよ」
一組の攻撃は無得点で終わり、六組が攻める番になった。
綾香からパスを受け取った女子が、健太と同様にゴール付近へ向けて高くボールを投げる。
それに合わせて梓がジャンプをした。側にいた麗奈は、跳ばずに梓の方を向いている。


