ラブ・カクテル

大和も、そんなオーナーに反抗する。


「うっせぇよ」

「昨日は、ちゃんとお持ち帰り出来たか?」


妹のあたしが居るのに、大和はオーナーに尋ねる。


「あぁ、おかげさまで。そっちも上手い具合にいったようで」

「こちらこそ、おかげさまで」


なんて、よくわからない言い合いを始め出す。


その言い合いも、、、


「すいません」


そう、店内に居たお客様に声を掛けられたことで、終止符を打たれた。


「はい」


それにオーナーが答え、お客様の方に行ってしまった。


「理沙、何か作ってよ」


カウンター越しに、大和に頼まれる。


「何を?」

「理沙のおススメ」


そう言われ、あたしはお酒を作り始める。


その姿を、大和はジッと見てくる。