大和は、ちゃんとお金を貰っているわけで、、、


もしグビとかになったら、生活とかにも困ることになるだろう。


まぁ、遅刻の一つで、クビにはならないだろうけど、、、


「良いですよ~」


大和は膨れて、寝室の方に行く。


あたしも大和の背中を追って、寝室へと向う。


そして、Tシャツの袖を掴む。


「あ、明日。バイト休みだから、、、その、、、」

「来てくれんの?」


言葉に詰まったあたしに、大和が言う。


それに、あたしは頷く。


「じゃあ、、、」


そう言うと、大和はあたしに鍵を渡す。


「部屋で待ってて」


あたしは大和から貰った鍵を見て、嬉しくなる。


「、、、うん」