まさか今、目の前にいるイケメンさんがあのガリ勉くんだなんて…… まだ信じられない。 「ってかさこんなとこで一人でなにしてんの?友達とはぐれたとか?」 もう一人のイケメンさん…リュウさんが話しかけてきた。 「いや……別にそういう訳じゃ……」 知られたくない。 まさか自分の誕プレ買いに来てるなんて…… 恥ずかしくて誰にも。