早足で出口に向かう。 これで………もう終わり。 またこれからはひとりになっちゃう。 まぁ……そうなったのは私のせいでもある。 ミオ……。 「真理っ!」 追いかけてなんかこないで。 同情ならいらないから。 外に飛び出す。 寒いっ。 涙が冷たく頬をつたう。 そのときだった。