やっぱりだめか。 葵さんが忘れられなくて怖くて。 私を見ると思い出しちゃうんだ。 私が……ミオをずっと苦しめちゃうんだ。 残念だなぁ。 「そっか。ごめんね。何度も嫌なこと言っちゃって。せっかくの誕生日なのにね。もう……話しかけたりしないから。バイバイ。」 最後にミオに笑いかけて私は後ろを向いた。 ミオに泣いているところ………見られたくない。 リュウ……ありがと。 みんな………こんな私なんかのために協力してくれて。