チリリリリリンチリリリリンチリリリンカチ


「ふはぁーーーよく寝たん?カチ?っよっしゃーーー!!今日は壊さなかったぁー♪」


ドタドタドタドタドタドタドタドタ



カチャ



「Goodmorning♪お母さん?零?」




母「あら?今日は機嫌がいいじゃない??」


「ん?それはねぇー零「目覚まし壊さなかったんだよね」」


「そうそう♪」


カチャドタドタドタドタドタドタドタドタ「れーなーちゃぁーん♪」ギュ


「(怒)お父さん?今は機嫌がいいから殴りはしないけど離れてね?でないとどーなることかぐらいはわかりますよね?」

私はあえて敬語で言った本気っと言う意味で…(笑)


父「うっ、ごめんなさい…でもなんで今日は機嫌がいいんだ??」


零「それは…「目覚ましを壊さなかったからだよー!」」


父「そうなのか!良かったじゃないか!」


「うん!」


母「ほら!2人ともあと1時間でもんの締まる時間になるよ??学校ここから歩いて三十分かかるんだからね!」


「もうそんな時間??お母さんバイクで行ってもいいんだよね?」


母「もちろん!バイクで行くの?」


「うん、バイクなら15分くらいでしょう?」


母「そうね、バイクの方が速いわね!」


零「んじゃあ飯食ったら玄関に8時集合な!」


「うん、いただきます」


零「いただきます」


母「そうそう、学校の理事長は貴方達のよーーーっく知ってる人だから安心して?」


「知ってる人??誰?」


父「それは…ついてからのお楽しみ♪ねぇ?玲海?」


母「ねぇー雅斗?」


零「コソッいまだに下の名前で呼びあってる親ってキモいな…」


「そうね…あっそういえば龍さん持ってってくれたかな?私達の荷物」

父「あぁーそれなら昨日ちゃんと持っていきましたよお嬢って伝えてくれって言われたな」



「そう?なら良かった、じゃあご馳走様でした」


零「ご馳走様でした」


「「じゃあ準備してくるね」」

ドタドタドタドタドタドタドタドタ

部屋についてから着てみたものの

「(´Д`)ハァ…やっぱり真面目系は似合わないな着崩そうリボンは嫌だからネクタイにしてちょっと緩めてスカートは膝上2センチぐらいでいいやあんまし脚出したくないしっでタイツをはきウイッグとカラコンをしたら出来上がり!」




ドタドタドタドタドタドタドタドタガチャ ||.c( ゚ω゚`|


「ごめんお待たせ?」

零「玲姉遅いよ!あと10分しかないよ?」


「え?うそ?もうそんな時間?!やばお母さーん」


母「ん?なに?」


「理事長って知り合いなんでしょ?」


零「なるほどそーゆーことか!」


「そうそう、そーゆーこと!」


母「どーユーこと?」


「だから、理事長が知り合いならもんを8時45分まであけて欲しいって言ってってこと」


母「そーゆーこと!のらいいわよ今回だけ特別ね?」


「ありがとうお母さんお父さんじゃあ行ってきます!」


父母「「いってらっしゃい」」


父「ちゃんと二ヶ月に1回帰ってくるんだぞ?!」


「はーいわかってるよ♪」


零「玲姉行こう!」


「うん」