悪い意味ではない。
私の身体が勝手にモードチェンジしちゃってるだけだもん。
それは、ゼンさんには関係ない。

ゼンさんは、妊娠中も産後も、私と触れ合いたい気持ちをぐっとこらえて、紳士な旦那様を貫いてくれた。
ようやく許される状況になって、私を求めてくれているんだもん。
私だって、それに応えたい。

だから、あんましその気にはならなくとも、彼が触れてきてくれることに喜びは感じる。

あー、早いとこ、ラブラブな夜を過ごしたいなぁ。
そしたら、私も夫婦として一安心なんだけど。

お風呂をあがると、ゼンさんからメールが来ていた。


『悪い、今夜も遅くなる。明日は大丈夫だ』


はいはーい。了解ですよー。
なんて呟きながら、今夜もチャンスは巡ってこない様子。

明日はみなみのお宮参り。
今は、そっちを優先で考えるかぁ……。





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