岸山神社に着いたはいいけど
誰もいない。


『あれ、、岸山って言ってたよな…』


どうして誰もいないんだ、、。

え、なに。なんで誰もいないの。



静まり返った神社の真ん中で
ポツンと立つわたし。


拓美先輩に電話しようとしたその時。