雪「拳銃なんか隠し持ってたのか!」


厄介なことになったわね。


こんな人が沢山いる中でそれを出すのがどういうことか分かってるのかしら。


いえ、そんな事考えてる暇なんて無いわよね。


「雪兄、私が気を引くから谷山果歩を押さえつけれる?」


雪「それは出来るけど…。でもそれは、」


「私なら大丈夫よ。どうせ素人だもの。周りの人間さえ避けれれば、どうとでも出来るわ」


雪「だけど!」


朔「それなら、周りは俺たちでどうにかしようか」


亜「おっけ、任せて」


「ふふっ。相変わらず頼もしいわね」