え!嫌だ…見ないで!
目元真っ赤なのに…!!
「え?木村、目が赤…」
「何もない!何もないから!」
「でも泣いて…」
「ない!」
真っ赤になる顔を隠しながら席に着く。
「空汰には言わねぇよ、だって…
木村が伝えないと意味ないしな(笑)」
と誰かの男子が私の近くで言ったみたいだけど、
机に伏せてて何も見えなかった。
とりあえず、
自分の顔を隠したかったから。
…最悪だ。
真っ赤な目見られて泣いてたことまでバレちゃったとか…。
でも…
愛ちゃんに伝えたことによって今までのモヤモヤが消え去った気がする。
友達っていいな。
私は改めてそう思った。
目元真っ赤なのに…!!
「え?木村、目が赤…」
「何もない!何もないから!」
「でも泣いて…」
「ない!」
真っ赤になる顔を隠しながら席に着く。
「空汰には言わねぇよ、だって…
木村が伝えないと意味ないしな(笑)」
と誰かの男子が私の近くで言ったみたいだけど、
机に伏せてて何も見えなかった。
とりあえず、
自分の顔を隠したかったから。
…最悪だ。
真っ赤な目見られて泣いてたことまでバレちゃったとか…。
でも…
愛ちゃんに伝えたことによって今までのモヤモヤが消え去った気がする。
友達っていいな。
私は改めてそう思った。