純情ラバーズ






「俺んちでいい? 図書館がいいならそっちでもいいけど」


「図書館がいいです!!」



氷野くんちなんて!!


茅ヶ崎さんの死亡フラグ立つよ!



「図書館なら、ももひとりでも勉強できるんじゃない?」


「!?」


「さすがに図書館でサボらないよね」



それで話は終わったかのように、2階への階段を上る氷野くん。


わたしもあわててついていく。


それって、いっしょに勉強できないの!?



「あの! 氷野くんも図書館に……」


「行かない」



なんと!


きっぱり断られた……!


じゃあもう、ひとりで図書館に行って勉強がんばるしかないか……。