純情ラバーズ






「ま、真琴ちゃん……!」


「お久しぶりです!」



真琴ちゃんはそう言って笑うと、きれいな黒髪のポニーテールを揺らした。


キラキラしてるなぁ……。


年齢はひとつしか変わらないはずなのに、フレッシュさが違うというか。



「真琴ちゃんも実行委員になったんだね」


「はい! 積極的に参加したほうがみんなと仲よくなれると思ったので!」



あれ、なんか普通に会話してる。


真琴ちゃんだって、笑顔だし……。



「そっか。 がんばろうね!」


「はい! それじゃあ失礼しますね」



真琴ちゃんはぺこっと頭を下げて、指定の席に向かっていった。