魔術師。 それは国の魔法騎士としてのトップに君臨するもの。 よく周りからは、羨ましいと言われる。 だが、実際そこまで良い物ではない。 俺にとって魔法が使えるからこそなれる魔術師は魔法の呪いに値する。 だが、この力が無くては俺の存在価値は0になる。 _だって俺は魂の氷に値するのだから_