龍吾が私の部屋を開けてくれて昨日はその部屋で寝た。

今日ははやく起きてお弁当と朝ごはんを作った。
居候なんだからなんかしないとね。

「あれ…咲おはよぉ…」

龍吾はそう言いながら私の後ろに立って抱きしめた。

「ちょっ…!うぅ…っ」

恥ずかしいよ…っ/////
龍吾のばかっ
朝からこんなことする…

「咲?顔真っ赤だよ〜?かわいいっ」

なにこれっ
こんな甘々な龍吾知らない…っ!