最初で最後の恋

「私は、そんな彼を好きになったの。




だけど、二年に上がって…愛里と沖本君が付き合いだした。




辛かった。




私の方が、ずっと前から沖本君を好きだったのに。


私の方が、沖本君を愛しているのにって。




悔しかった。




だけど、沖本君は私を好きになってくれなかった。


どんどん私を嫌いになっていった。




私が、どれだけひっそり愛していても、どれだけ陰から見詰めていても…………。




だからね、殺したの。


沖本君を。




だって、私を好きになってくれなかったんだもの………。




しょうがないでしょおお?


そうするしか、ないでしょおおおお?




だから、だから、だからだからあああぁぁああ、殺したよ殺したの!!!!」