****** 「ももちゃん、昼休憩に会議室に来てくれる?」 「はい」 週明けの朝、師長さんに言われ、私は不安になっていた。 私、いったい何をしたんだろう? 何かミスしたかな? 瞬さんとのことがバレて、何か言われるとか? 午前中の仕事は、集中していたつもりだったが、頭の中のどこかで呼び出しのことが気になっていた。 「私、師長さんに呼ばれてるから行ってくる」 奈緒にそう言うと、1階上の会議室に向かった。 職員専用の階であるここは、普段は人通りがなく、静まり返っている。