私、彼女に立候補してもいいですかっ⁉︎



黒い髪、黒い瞳


「誰か来ても、誰もいないって言って!」


そう言ってその人は教卓の中に隠れる


今の人って…



また、廊下からドタドタと誰かが走ってくる。


今度は、誰…?


教室に息を切らしながら走ってきたのは
私に掃除当番をかわってと言った女の子だった



私に気づくと

「朝比奈さんっ!この教室に 桐島 紫樹
くん…じゃなくて黒髪の男の子来てないっ⁉︎」