いじめてあげる。





渋々おりる壱夜
自転車をとめると莉奈は早々にその場から離れようとする。



みんなの視線が痛い…!!



『それじゃあたしもう行きますね!!』



壱夜を見ずに早歩きで去ろうとするが、壱夜に腕を掴まれ、止まらざるをえなかった。



『待て』


『なんですか!?』



腕なんか掴んだら余計視線が集まるじゃんか!!



『お前、何年何組?』



振り向いて渋々答えるとある一点に目がいった



『1年2組ですけど…プッ(笑)』



寝癖ついてる―――――!!