「色々納得いかないんだけど」
納得いかないのは私もだ。やっと会えたのに、どうしてこんななんだろう……。
寂しい気持ちに悔しい気持ちとやるせない気持ちも追加される。
「翠」
さっきよりも低い声。ツカサは機嫌が悪くなると少しずつ声が低くなる。
大好きなのに、大好きな人なのに――どうしてこんな声で呼ばれなくちゃいけないんだろう。
「泣きそうな理由は?」
「ツカサの機嫌が悪いからっ」
「翠が理由を話さないからだろ?」
「ここにいたのは――ツカサの姿が見れるからっ」
言って数秒後、
「なんで……」
改めて訊かれた。
「……姿を見たいと思っちゃいけない!?」
「いけないとは言ってない。なんでって訊いた」
「だって……テスト期間終わったら全然会えなくなっちゃったから――」
声はどんどん小さくなる。
納得いかないのは私もだ。やっと会えたのに、どうしてこんななんだろう……。
寂しい気持ちに悔しい気持ちとやるせない気持ちも追加される。
「翠」
さっきよりも低い声。ツカサは機嫌が悪くなると少しずつ声が低くなる。
大好きなのに、大好きな人なのに――どうしてこんな声で呼ばれなくちゃいけないんだろう。
「泣きそうな理由は?」
「ツカサの機嫌が悪いからっ」
「翠が理由を話さないからだろ?」
「ここにいたのは――ツカサの姿が見れるからっ」
言って数秒後、
「なんで……」
改めて訊かれた。
「……姿を見たいと思っちゃいけない!?」
「いけないとは言ってない。なんでって訊いた」
「だって……テスト期間終わったら全然会えなくなっちゃったから――」
声はどんどん小さくなる。


