りく君が、顔を真っ赤にして、口元を手でおさえていた。
「りく君…?」
きっとボロボロであろう顔で聞いてみると。
「林檎…、お前、反則…。」
そう言われた直後、ギュッと抱きしめられた。
「えっ?えっ?りく君?」
パニックになった私が、慌てていると。
「引越すから、言えなかった…。俺も、ずっと林檎が好きだった…」
また涙が溢れてきた。
せっかく両想いになれたのに、離れ離れになってしまうなんて…。
「りく君…?」
きっとボロボロであろう顔で聞いてみると。
「林檎…、お前、反則…。」
そう言われた直後、ギュッと抱きしめられた。
「えっ?えっ?りく君?」
パニックになった私が、慌てていると。
「引越すから、言えなかった…。俺も、ずっと林檎が好きだった…」
また涙が溢れてきた。
せっかく両想いになれたのに、離れ離れになってしまうなんて…。

