林檎の甘い恋模様

イイワケあるか‼
「陸斗も林檎ちゃんも、このままじゃダメだろ?陸斗が行動おこさなきゃさ。」


俺は両親に直談判した。
高校は地元に行きたいと……。


行かないと一生後悔すると……。


母さんは心配したけど、以外や以外、親父は認めてくれた。


「林檎ちゃんだろ?」


分からない訳はないよな。


届かなくなった手紙。


笑わなくなった俺。


最後には母さんも、
「行くからには、必ずお嫁さんに貰ってきてよね‼」
と、快く送り出してくれた。


バァちゃんの家に居候させてもらって、望んだ入学式。


あろう事か、悠心が林檎と同じクラス。
マジでムカツク(-言-)


体育館でチラッと見た林檎は、前よりもっと可愛くなっていた。


次の日から囁かれ始めた「C組の林檎が可愛い」って噂。


悠心によると、C組のアイドルと化してるらしい。


俺は日毎に焦っていた。


隣のクラスなのに、全く会わないから。