「孤独」と「闇」の間で少女は笑う

「どうぞ」

教師が学園長室のドアを開けた

『ありがとう』

「どうもな」

二人で微笑みを向ければ、ぶっ倒れる皆様方

「お二人とも早く中へお入りください」

開けっ放しのドアの前でもたもたしている私たちに事が進まないとでも良いたげな表情で急かしてきた

「んー、あぁ、今はいる、……
やっぱやーめた」

ん??

修二のぎこちないセリフに疑問を持ったがそれはすぐに解かれた

少し奥の椅子に、涙目になって座った男がいた

『あぁ、、帰るね、バイバイ』

「うん、帰ろう」

「うぁー!待ってよー!」

本気で帰ろうとしていたら、男がバンッと、机を叩いて立ち上がった

あー、うるさ、

『えーと、絲畝先生ですよね?私たちは用が済んだので帰ります』

「じゃ」

遊び半分で、言ってみた