真面目なお前に恋をした


「私なんかといることが… 
皆に見られたらあなたが嫌われてしまいます」
 
坂下は泣いてるのか
下を向きながら震えた声で言ってきた

「そんなの関係ねーよ。
俺はいたい人と一緒にいる
ただそれだれだよ。」

俺は惚れさせるとかを忘れて
思ってる本心を坂下に言った

「ありがと…ございます」

坂下はペコペコと俺にお辞儀をしてきた

「てか、お前
俺の名前わかんねぇの?」

さっきからあなたとしか
呼ばれてねぇような

「はい…すいません」

まじかよ
俺そこそここの学校で有名だぞ