恋『引いた??』 不安な訳じゃないけれど、 聞いてみたくなったんだ。 私の過去を聞いて、 どう思ったのか。 フルフル。 クゥは"呪い"のせいで喋れない。 ただ、首を振るだけ。 恋『正直に言っても良いよ??』 "可哀相"とか"大丈夫だよ"とか 同情の言葉なんて欲しくない。 フルフル。 それでもクゥは首を横に振る。 《空夜なら大丈夫じゃ。》 神様の言葉…。 これは、本当だったって…事かな…?? 不思議と身体の重みが、 少しだけ。 ほんの少しだけ取れた気がした。