恋『クゥ!!』 重たい方の肩に目を向けると、頭だけを恋歌の肩にのせた空夜が居た。 恋『クゥ…どうしたの??神様との話は…??』 空『………………』 恋『クゥ??』 話せないのは分かっているけど、 少しクゥの様子がおかしい事に気付いた。 恋『神様は…??』 フルフル…。 首を振るだけ。 顔は肩にのせたままなので顔は見れない。 恋『クゥ…??どうしたの…??』 恋歌がそう言うと、空夜は、恋歌を抱き締めた。