君に捧げる恋歌



もう五月になるというのに外は肌寒い。


薄いパーカーでも着とけばよかったと思うくらい。


公園まで腕を抱えて震える私。


少し走れば暖かくなるだろうと思ったが風が強くあたりもっと寒くなる。


「さっむ…「さみー。」


えっ?


前から声が聞こえ顔を上げる。


前に居た人も顔を上げた。


目が合いが驚いた。