君がいた日々に。

『ここかな....』


ホテルの前まで来て立ちすくむ


「入ろ」


まさに手を引かれ中に入る。

タッチパネルみたいので部屋が決めれた。

私は恥ずかしくて怖くてまさにぎゅっとだきつき顔をあげれなかった。


「どこがいい?」


どの部屋がいいか聞くまさ。

そんなこと考える余裕なんかない。


『どっどこでもいいからはやくっ』


こうやってしてるうちに他の人が後ろからきたらどうしようってそんなことばかり考えてた。


「んー ....じゃあここでいいか」


まさが部屋を決めた。

階段を上り部屋に向かう。

まさが扉を開けてくれて先に入らせてくれた。

部屋に入った瞬間今までよりも大きな不安に襲われた。

どんどん目頭が熱くなって涙目になって今にも泣いてしまいそうになり私は震える声で


『まさ.....』


そう言い後ろににいるまさの方に振り返ろうとした。

するとまさは私が振り返る前にぎゅっと後ろから強く抱きしめ頭を撫でてくれた。

それだけでさっきまでの大きな不安はどこかへ行ってしまった。