君がいた日々に。

トイレへ行き鏡で自分の顔を見る。

少し頬が赤くなっている。

むにーっとつねってみる。

痛い。

夢じゃないんだ。

大好きな人と一緒にいる。

あぁー

にやけちゃう。

ぺしぺしと頬を軽く叩き部屋に戻る。

まさが手招きしてる。

まさの隣に座りぼーっと歌詞が流れる画面を眺めていた。

やっぱこの曲好きだなぁ


〜♪

雨にうたれ 君を抱き締め 叫んでいた

「愛してる 愛してるよ」

柔らかな笑顔のまま 静かに目を閉じた

そうこの手は もう離さない 涙声で

「愛してる 愛してるよ」

たった一言 簡単な言葉なのに

なぜもっと早く言ってあげなかったのかな?







「どうかこの指輪を受け取ってくれませんか?」






そう最後の歌詞を歌いきったあとまさは私に指輪を渡した。