(やっほー(・ω・)ノよかったら絡まない?)

私は特に何も考えず

(よろ)

そう送っただけだった。

話をしてるうちに私と将也は共通点があった。

同じ工業高校の電気科

たったそれだけなのになんか嬉しくなっちゃって話しをするのがうれしかった。

(電話してみない?)

将也からそう言われて初めての電話をした。

将也が仕事行く前だったよね。

私は寝起きの声だったよ。

緊張して何喋っていいか分からなかった。

でも将也の声すごく好きで何故か安心したんだ。

そこからどんどん私は将也のこと好きになったよ。

寂しがりやの私にかまってくれて、嬉しかった。