空と彼と私

え?龍さんとヤりなれているでしょ?


何?その初な反応は。


「相手は?きっと、何かの弱点になる。確認しなくちゃ」


真っ赤な顔のまま、私に恐ろしいことを言う。


呆気にとられていると、


「まさか、奥さんとこんな場所でこんな時間にするわけないことくらいわかるでしょ」


そりゃ、勿論と、頷いてみせると、まりあちゃんとは思えない怪しい笑顔をしてみせた。


聞き耳をたてて何かキーワードが出ないかと注意していると、変な気分になってくる。


私は、変態か!?自己ツッコミをする中、聞こえた声に、体が震えた。


「院長、大丈夫ですよ」


合間に聞こえる喘ぎ声は、この際聞こえなかったことにしよう。


「軽くエサをまいてみましたけど、彼女は従順ですね。怪しいのは、最近入った麗海の方ですね」