「ガッハ…!?」
男は地面に倒れた
守「暫く寝てろ…(ボソッ
女将さん大丈夫?」
私は呆然と私を見上げている女将に声をかけた
「え…あ! 大丈夫ですぅ!」
女将はあわてて私にお礼を言った
守「なら良かった
今日は店閉めなよ…?
殴られたところ…痛むでしょ?」
私が微笑みながら女将に聞くと
「だ、大丈夫です…///」
むぅ、さらに赤くなった…
そんなに強く叩かれたのか…
守「じゃ、俺はこれで」
「あ、あのお侍はんのお名前は?」
守「名乗るほどじゃないよ」
そして私は女将に背を向けて歩き出そうとした
「あっあの!
また…、お団子食べに来てください!」
私は後ろを振り向いた
守「もちろん(ニコッ」
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その笑顔に女将だけではなく野次馬まで頬を染めたのはいうまでもない

