「だって、あの子に…明日は来ないかもしれないじゃん…。」
「紅夜…なに言ってんの?真面目な顔してさ!」
来るに決まってんじゃん!と翔太は笑顔で言っている。
「返事、してやれよ!」
じゃあな!そう言って翔太は立ち去った。
体育館裏で一人になった俺は…
はぁ…とため息をつき、
「…どうだかな。」
そう言って俺もその場を去った。
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翌日…学校で、俺に昨日告白してきた女子が…
…亡くなったと大騒ぎになっていた。
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