“ほし”に願いを

あたしは、ただの冗談のつもりだったんだ。



「好きじゃないなんて、今さら言うなよ」



「輝……?」



輝らしくない口調で、あたしは驚きを隠せなかった。



「俺がなんのために花の背中を押したんだよ」