耳をすませば聴こえてくる 澄んだ声 優しいソプラノの声 「……リュウ……行き先が決まった」 「は?」 俺の言葉の意味が理解出来なかったのだろう リュウは、俺が行き先を決めた理由を知りたそうだ 「お前、頭でも打ったか?」 リュウは笑って問う