「ここー」 「ふわぁ…」 目の前にそびえ立つ超高層マンション。 「…叉牙くんの家って、お金持ち…?」 「いやー?ただのちっこい会社の副社長だよ」 「ふ…ふく…?!」 それってすごいんじゃ…?! 「あ…!お土産とか持ってきてない!!」 「なくって大丈夫だって! どうせ誰も…あ、姉ちゃんがいるかも…」 「お姉さんいたんだ…? じゃあケーキとか!」 「大丈夫だって!!」 「ダメーッ!ケーキ買いに行こっ? あ、甘い物大丈夫??」 「大丈夫だけどさ…」