佐倉城竜伝説

麗「始めるか。」

咲「始めるって、何を始めるんですか?」

麗「咲姫には、少しの間寝ててね。」「勇!お前の力がどれだけ有るかを確かめなくちゃね。」

麗は、竜魔力で勇以外の、全ての人々を眠らせてしまった。

勇「みんな、どうしたの!どうして寝ちゃたの!」

麗「勇!これは何か分かるか。」

勇「前に見た事があります。」「それは、虹玉です。」

麗「そう、虹玉だ。」「そして、この虹玉の中には、7匹の竜がいる。」
「虹玉を持つ者は世界を征服できる。」
「もちろん、この竜達を操る事ができる。」
「この虹玉を狙う者が現れた。」
「勇、お前には、この虹玉を守ってほしい。」

麗「大竜王様からの、命令で虹玉の中に居る竜達に合わせる。」

勇「何で私なんですか、それに僕には、無理です。」

麗「何でって、お前は大竜王様の孫なんだから。」「この城の子供じゃないんだよ。」

勇「え?」