ガラガラ

「ほら、着いたぞ」


「ぁ…ありがとうございます。」


ストン、椅子に降ろしてもらった


保健室には、先生が居なくて、

この男の人と、ふたりっきり。


うわあ、緊張する。


「ちょっと、待ってろ。今湿布貼ってやるから」


「はい。ありがとうございます」




湿布を持ってきた男の人が、ワタシの前に座った

そして、器用な手つきで湿布を貼ってくれた


「よし出来た。帰ったらちゃんと冷やすんだぞ」


「はい!ありがとうございます」



「そういや、お前の名前は?」


「ワタシは、1年の如月希です!あの、あなたは?」

「希?あぁ、俺は2年の椎名望」


え?望?!

ってことは

「「俺ら(私たち)って希望だな(ですね)」」


うわあ!

「ハモってるし」

わあ!椎名先輩笑ってる!

ドキドキ




「へへへ」

「////」

え?椎名先輩なんかリンゴになった


椎名林○だ(笑)おい



「先輩?どうしましたか?顔が赤い…「大丈夫だ!なんでもねぇ」


それなら

「良かったです」


「ほんとすげえな!俺ら、希望 だぜ?」

「はい!凄いですね!椎名先輩!」


「おう!てか、椎名先輩ってやめろよ。望って呼べよ」


うええええええええええ



「え、でも、」




「俺がいいって言ってんだから大丈夫!」


「じゃあ、…のぞむ」

「おう///それでいい。あと、敬語もやめろよ!」


「うん!」