すると

ピーンポーン。
家のインターホンが鳴る。

「ちっ。」

舌打ち聞こえてますけど…

髪の毛を整えて出る
「あ、これ回覧板ね」

「あ、ありがとうございます!」


部屋に戻るとまたもや黒〜いオーラを出している優雅が…

「いいとこだったのにな」

「え、あ、そ、そーだね」

「日曜空けとけよ。迎えに来るから」

「え、それってデート!?」

「それ以外なにがあるんだよ」

「やったー!久しぶりのデートだ」