「着いたよ」 いつの間にかライブハウスに着いていて 私達は中に入った。 ライブハウスに来たのは久々だった。 地元に帰ってくる前には、たまに知り合いのライブを見に行ってた。 特別、音楽が好きってわけじゃない。 流行りの曲を聴いたり いいなぁって思った歌手の曲を聴く位だった。 誘われたりしない限りは行かない。 私にとってライブハウスや音楽はその位だった。 なのに… 「優菜の知り合いのバンドはまだ?」 「んー…」 今は思い出の場所になってる。 .