僕が霊を信じた日

「好きな子、前の学校でいたか?」

「学校にはいなかった」


僕は弟を冷やかした。

「学校にはいなかった。って、学校以外でいたのかよ?」


答えが返って来ない。



僕はその時、気付いたのだ。