ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

文庫大賞にエントリーするために「理想の恋愛」を考えながら、書きました。
運命を感じられる恋愛を理想とし、旅先で出会った忘れられない人に再会するというストーリーにしました。
沖縄で会った人に、東京でまた会うなんて、そうあることではありません。
だからこそ、出会えたらその人が運命の人です。

なかなか有り得ない再会ですが、主人公「葵」と「幸紀」の幸せを願いました。
やっぱり最後は幸せを感じる、これが理想の恋愛です。

それと、お兄ちゃんの「渉」は理想の兄として、書きました。
私自身、兄はいませんが、お兄ちゃんがいたら、こういうお兄ちゃんがいいなという理想像がありまして、その理想が「渉」です(笑)。

読んでくれた皆さまにも素敵な幸せが訪れますように。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



水杜(みと)