夏は恋する季節




「蜜柑?」



あたしは箸をおいて、美桜を見た






「好き、だったみたい」





「うん、知ってる」





美桜は温かい笑顔であたしをみていた




「その言葉がききたかったんだ、蜜柑から直接」



美桜は気づいてたんだ