「…何でっ、抵抗しなかった………!」 和人は上から倒れている聖を見下ろした。 「…元々、俺はお前に負けていた…………」 「何、だと…?」 「もっと早く…気づくべきだった…な」 そう言って、聖は顔を横に向けた。 周りは、聖や和人の仲間たちが息堪えて 地面に這いつくばっていた。